





夢KAN
必見口コミ!
地下鉄御堂筋線昭和町駅から少し西に入った住宅街にある手打ち信州蕎麦の店。 この界隈は戦災にあっていないこともあり、築古年の長屋がちらほらと残っている。 近年このような古民家を改装してユニークなお店としてオープンするのが、昭和町から隣の西田辺駅にかけての住宅地でちょっとしたブームのようになっている。 こちら「夢KAN」もそのようなお店のうちの一つ。 9月のある日曜、その前週に新世界の蕎麦の老舗「更科」に出かけたところ、臨時の営業時間短縮で空振りを食らったわが奥様。それ以来口が「蕎麦の口」になってしまって我慢できないということでネットで調べたこの店を家族で訪問することに。 府立高校の正門前の細い道、児童公園の向かいののんびりした雰囲気の中に溶け込んだ店構え。一歩足を踏み入れると古い長屋の造りをそのまま生かした手狭な店内には、昭和レトロな雰囲気の調度や家電や本、様々なアート作品に店主自筆の相田みつお風の文言が書かれた紙などが雑然と、そして所狭しと並んでいる。 奥の小上がりに座ると卓上のメニューも味のある手書きの雑多なもの。隅から隅まで楽しく読ませてもらって、とろろそばをオーダーする。 店主の方がワンオペで営業されているゆえオーダーの提供には若干かかるが、それもこういう店では味のうち。店内を眺めまわしながら着丼を待つ。 やがてやって来た蕎麦は、素朴で薫り高い信州そば。本格的な信州そばの出汁はは関西人の舌にはやや塩辛い印象があるが、この店の出汁はそのようなこともなく、非常に美味しく頂けた。蕎麦とともに小皿にちょっと盛られて蕎麦粉製らしきかりんとうが出てきたが、このかりんとうもなかなか美味かった。 あくせくと商売を焦っていない雰囲気、地元のちょっとしたコミュニティスペースのような立ち位置、そして本格的な美味しい蕎麦、ほっこりとした気分が味わえる良店だった
昭和町(大阪)駅徒歩4分
そば(蕎麦) / 和食
大阪府 大阪市阿倍野区阪南町1-52-6



















































































































