





いろり家
必見口コミ!
本日のランチは北葛城郡広陵町三吉にある「竹取うどん いろり家」にお邪魔しました。 こちらのお店は、古民家を改装した化学調味料、保存料等は一切使わず、無添加に拘った饂飩屋さんです。 お店は県道5号大和高田斑鳩線沿いに在り、昼時などは何時も地元のお客さんで賑わっている繁盛店です。 この日も何組も待ちがあり、暫く待って入店します。 店内に入ると、改装された古民家は梁が太いものが使われ、天井板が張られていないので、見事な家の木組みが拝見出来ます。 太い梁には、「碍子引き」で電気の配線がされていますね。 「碍子引き」とは、昭和40年より以前に主流だった配線方法で、「碍子」とは電線を絶縁固定する陶磁器製の器具で、昔の家はよくこの工法が使われていました。 私も古い町家で育ったので、実家は同じ様に電気の配線がされていました。 今では、施工できる職人はごく僅かだそうで、懐かしいものを見る事が出来て嬉しいですね。 中央には囲炉裏が切ってあり、所々、農具や番傘、足踏みミシンなどが飾られ、民芸調のインテリアで落ち着く雰囲気ですね。 壁には昭和の時代の映画ポスターが飾られ、BGMには1980年代を中心とした懐かしの歌謡曲が流れています。 ノスタルジックですね。 何時も乍ら「昭和」のオジサンである私にとって、落ち着く空間です。 奥のテーブル席に腰掛けて注文を入れます。 本日、私は「丼とうどんのセット(カツ丼とカレーうどん」1280円を、連れ合いは「カレーうどん」880円をいただきました。 私の頼んだセットは、5種類の丼と18種類の饂飩からセットを選択する事が出来ます。 天丼や他人丼等、他にも美味しそうなメニューがあるのですが、何時もカツ丼を選んでしまうんですよね。 こちらのカツ丼がまた美味しいんですよ。 関西人の王道「重ね食べ」で、炭水化物ダブルでいただきます。 昭和の歌謡曲を聴き乍らお店の雰囲気を愉しんでいるとセットの登場です。 美味そうですね。 丼から立ち上る湯気を嗅ぐと、カレーのスパイシーな香りに出汁の香りが堪りません。 先ずはカレー饂飩からいただきます。 片栗粉でトロミをつけたカレー餡を口の中に入れると、先ずは野菜や果実由来の甘味が感じられ、次いで辛味が追いかけてきます。 何よりカレー餡からは出汁の香りと旨味を強く感じますね。 コレコレ、これが「いろり家」のカレー饂飩なんですよ。 シッカリと出汁を効かせるのが、こちらのお店のカレー饂飩なんです。 こちらのお店では、食の安心・安全・健康に拘る事から、出汁は、昆布は利尻昆布を使用し、削り節も九州と静岡焼津産の原料を調達しているそうです。 其処へ醤油・味醂・塩を伝統の配合で合せ、味を整えておられるそうです。 当然の事乍ら化学調味料等は使っていません。 後味に雑味が残らず、旨味を湛えた美味しいお出汁だからこそ、カレー餡が美味いんですよね。 続いては麺を手繰って一気に啜ります。 ズズッズッ 自家製麺の饂飩は讃岐の剛麺程ではありませんが、適度なコシがあり、また、モッチリとした弾力があって喉越しの良い麺です。 断面を見るとエッジが立っており、良い饂飩です。 カレー餡とよく絡み、これは美味いですね。 具は牛肉と玉葱、人参、薄揚げ、薬味に葱が入り、これがまたカレー餡と馴染んで一体化しています。 これも美味しいですね。 いただく内に薄っすらと汗が滲み出てきます。 相変わらずの安定の味です。 何時も乍ら美味いカレー饂飩ですね。 カツ丼の美味しさも相変らずです。 出汁の良い香りが割り下からします。 半熟の玉子と割り下を纏ったカツは、衣のサクサク感を残しつつ、適度に割下が滲みて良い感じです。 ご飯にも割り下が滲みて美味しいですね。 出汁がよく効いているので、丼に顔を近づけると湯気と共に良い香りが漂います。 カツのお肉はヒレ肉が使われていて程よい厚さです。 ロースだと豚の脂が強すぎて、出汁の旨味を邪魔する時があるので、これが丁度いい加減です。 これを丼から口の中にかき込むと至福ですね。 これも何時も乍らの美味いカツ丼です。 一気にいただき、見事完食です。 あー美味しかった。 本日も絶品のカレー饂飩とカツ丼をいただき、お腹いっぱいで美味しかったです。 ご馳走様でした。
箸尾駅徒歩29分
うどん / 丼もの / カツ丼
奈良県 北葛城郡広陵町三吉303-6

















































































































