





蛸長
必見口コミ!
【明治15年創業。祇園の高級老舗おでんを堪能】 ちょいと京都へ編~その⑤~ 本当なら この京都旅行ついでに、 トップユーザーGenkiさん主催の 大阪福島の人気店 『路地裏アバンギャルド』オフ会に 合流する予定だったんですが、 情勢悪化に伴い参加を見送ることに・・・ その鬱憤を晴らすべく 宿題店『蛸長』へ。 実はコチラ、おでん屋としては 相当高級な部類に入るんですが、 清水の舞台から飛び降りる気持ちで 今回思いきって行ってきました。 …京都だけにな((ノ∀`)・゚・。 『蛸長』は明治15(1882)年創業。 “宮川筋”という住所が示す通り祇園の一角。 鴨川に面した川端通り沿い、 南座から200mほど下った辺りにあります。 故・池波正太郎も 足繁く通った事で知られる、 鬼平ファン垂涎の地だ。 ・・・なお事前予約は不可。 底冷えする京都の寒空で 長時間待つのはたまったもんじゃない。 開店15分前を狙う。 どうにか一巡目で入店です(^o^;) 入店すると マスク越しに出汁の香り。 カウンターの向こう側には 割烹着に愛嬌ある虹色の蝶ネクタイで コーデした老大将。 へぇーー なかなか小粋なファッション。 こういう着こなしをサラッと出来る 老人になりたいものだ。 奥様と共に穏やかな 京訛りで出迎えてくれました。 周りのお客さん観察してみると 社会的に安定してそうな ご年配方が多いかな~ 30代で青二才のワタシが そういうお客さんの間を割って カウンター席座ると 若干「背伸びしてる感」が出ます(笑) まぁ良い経験できそうな機会だ。 胸借りるつもりで 臆せず楽しんでいきたい(* >ω<) ◆大根 包丁で丁寧に面取りされた 丸っこい大根。 醤油っ気のない 澄んだ白いお出汁とともに登場。 大根の線維の中に 鰹と昆布の品のある優しい風味。 九条葱&辛子と合わせても美味~ なお値札がなく お勘定は大将の胸のうち… これはドキドキしますね~(笑) ◆堀川牛蒡 京野菜のひとつ 『堀川牛蒡』の昆布巻き。 牛蒡特有の土臭い香りは 除かれており、 品の良い風味と 牛蒡のシャキシャキした 繊維質を同時に堪能できました(^○^) しかし年季の入ったカウンターや 銅のおでん鍋など… どれも綺麗に手入れされてて 非常に味があるなぁ… ◆宝袋 巾着の中に餅。 更にその内側に唐墨が入ってます。 唐墨のフレーバーが やはり酒によく合いますね~ うーん、、、 熱燗を追加で(笑) ◆阿蘭陀 「阿蘭陀」=オランダと読みます。 魚のすり身を揚げたもので、 ふわふわした食感が印象的。 オランダ=出島=長崎? 長崎の郷土料理『ハトシ』に とっても似てる気がしますが関係あるのかも? ◆蛸 屋号が『蛸長』であるように 名物料理。 口に入れると 表層部分がトゥルッっと柔らかく、 口の中で容易に剥けてしまいます。 その刹那、中に染みた 出汁の風味をジュワっと感じたかと思うと 芯の部分はコリっとした食感( *´艸`) 「外柔らかく」「芯固し」 まるでアルデンテのようです♪ 蛸って全身の90%が 筋肉で構成された生き物と言われていますが、 それに相反する こうも溶けるような表面の柔らかさは 初めての体験で驚愕でした(^^) ◆葱鮪 鮪を種にするなんて 初めて見ます。 ちょっとドキドキですが、 食べてみるとコレ凄い!! 魚肉のしっとり感を残した 絶妙にミディアムレア―な食感。 葱の甘味も間に入り、 アダルティーで大人な風味に 関心しきり(* >ω<) 最後は熱いアガリをいただき フィニッシュです~ ~あとがき~ 全般的に上品で 洗練された京風の薄味。 甘コッテリした関東風の “黒おでん”とは対極の存在かも。 なにせ蛸が美味しかったです。 …さて気になるお値段ですが、 おでんに小瓶のビールと熱燗で8,000円。 うーむ、、、 普通のおでんの 軽く倍いってるな(笑) ですが、 他所で食べられない品のある出汁に、 文字通り「変わり種」なおでん種、 老大将夫妻の物腰柔らかな接遇。 「ここでしか得られない食体験の連続」に 満ちた訪問でした(*´▽`*) ぜひお試しいただきたい♪ #祇園の高級老舗おでん #京風の上品な味 #鬼平ファンの聖地 #京都 #京都市 #京都食べ歩き
祇園四条駅徒歩1分
おでん / 鍋
京都府 京都市東山区宮川筋1-237



















































































































