





天下一品 八王子店
必見口コミ!
No.1324【濃度MAX!満腹感もMAX!でももたれない。】 「天下一品 八王子店」で「こってりMAX 並」ランチサービスの「ライス小」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:12時13分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「こってりMAX 並」1210円 「ライス小」ランチサービス ◆着丼時間:12時17分(4分待ち) 6月末の大量閉店で話題だった「天下一品」さん。フランチャイズから離脱したエムピーキッチンが新たに「天下一品」の跡地に開店した「伍福軒」には行ったのですが、そういえば「天下一品」自体相当行っていない事に気づいた私。調べてみると2022年8月を最後に長らく天下一品に足を運んでいませんでした。 という事は… そう!2023年6月発売の「こってりMAX」を食べていないって事! いや、食べたかったら食べるんですけどね(笑)「こってりMAX」にはどことなくネタ感が漂っていて足が向かなかったわけなんです。ですが「食わず嫌いは成長の壁」と誰かが言ったとか言わなかったとか…まず食べてみてからでしょ、って事で頂きに行って参りました。 八王子駅の西放射線ユーロードから外れて「一平」の角を駅前銀座通りに入っていくと右手に「天下一品 八王子店」が現れます。現着すると並びは無し。店内もガラガラの状況です。あれだけ大量閉店が騒がれたんですから、宣伝効果もありそうなものですし、「無くなる前に行っておかなきゃ!」という心理も働きそうなもんですが、現実はそうはいかないようです。 入店し早速着席。カウンターから口頭オーダーです。今どき?と思いますが、天一の直営店は券売機置いている店少ないらしいです。古くからの徒弟制度、接客重視・昔ながらの口頭オーダースタイルの直営店と、ビジネスライクでデータ重視、券売機やキャッシュレス化に積極的なエムピーキッチン、この対立する哲学が今回のエムピーキッチンのフランチャイズ離脱、ひいては「天下一品大量閉店事件」につながったわけです。 券売機でも口頭注文でも、どちらでも一向にかまわない私は、今日は「こってりMAX」を頼むことは決めてはいますが一応メニューに目を通します。それにしても豊富なメニューですね王道「こってり」定番「あっさり」に加えて、「塩ラーメン」「味噌ラーメン」「屋台の味」なんてのもあります。ですが…今日はそれらを全部無視して「こってりMAX」を予定通り注文!それだけだと少し物足りないので、ランチサービスだった「ライス小」もお願いしました。 カウンターでSugizoのポスターを眺めながら待つ事4分。着丼です! ≪着丼後情報≫ 赤い丼が目を引きますが見た目はそんなに変わりないかな?と思ったのですが、口に含むとその粘度でただの「こってり」との違いを突き付けられます。明らかに粘度が高く、濃厚!天一のスープは、鶏白湯ベースに野菜ペーストを加えたものが軸であることは広く知られていますが、これはまさにビシソワーズやポタージュの域。野菜の優しい甘みが豊かでザラつく程に濃厚です。鶏白湯特有の動物系のしっかりとした旨味を感じつつも、野菜感を存分に感じるスープはお腹にはたまりますが「こってり」という印象からは逆に離れているものに感じました。天一は広義の意味でベジポタ系だという意見もありますが、「こってりMAX」は明らかにベジポタ系に分類してもいいラーメンだと思いましたね。それ程に野菜が前面に出ていました。 麺は中細ストレート麺。当然の事ながらスープの持ち上げもとてつもなく、味は良いのですが食べにくい(笑)悪戦苦闘しながらスープの跳ねに気を付けつつ頂いて、あっという間の完食です! 美味しかったですね「こってりMAX」。でもちょっと野菜感が強すぎたので、私としてはやはり「こってり」派かな。定期的に無性に食べたくなる天一。ラーメンでは接種できない何かがある天一。またその時が来たら来たいと思います。美味しかったです。ご馳走様でした!
八王子駅徒歩3分
ラーメン / 定食
東京都 八王子市東町12-7 王将ビル 1F




















































































































