




やきとり九番
必見口コミ!
立川駅からバスで15分ほど。駅からも繁華街からも遠いロビンソンなお店です。幹線道路脇の住宅街の一角、外観は完全に民家でうっかりすると通り過ぎてしまいそう。お店に入るとシックなカウンターの中で元校長先生の気さくなご主人が出迎えてくれます。 “お得”という大生をお願いしお通しのサラダをつまみます。ほんのり甘めのドレッシングがいいね。野菜も新鮮で特にミニトマトが見事。ほんのり茗荷が香る技ありな一品です。 メインの焼き鳥は『おまかせ5本』で。焼き上がるまでのつなぎに『冷しキュウリ』と『メンマ(自家製)』をいただきます。きゅうりはお好みで岩塩、マヨネーズ、にんにく味噌を使ってポリポリと。なかでも味噌が素晴らしい。甘コクで香ばしさもあって味噌だけでビールが進みます。メンマはピリ辛。身はしっとり柔らかくふわっとした食感です。これもいいアテですね。 さあ焼き鳥1本目。『ささみ』です。三種の薬味が添えられてとってもカラフル。わさび、明太子、トマトです。明太子は焼きタラコっぽい感じのあるおもしろいもの。そしてトマトは旨みとコクが凝縮された濃厚ピューレ。トマトいいぞ。 ここらで日本酒にスイッチ。青森飲み比べ三種です。『桃川ねぶた』に『陸奥八仙』、『田酒』です。辛口なねぶたに香り高い陸奥八仙、バランスがよく飲みやすい田酒とそれぞれ個性があって楽しいね。合わせるのは『白レバー』。キリっとシャープなタレを纏ったねっとりとした身。そして『もも』はジューシーな肉汁を楽しめます。スパイスの香りが印象的。 『もつ煮(自家製)』を追加。ふわっフワなもつはまったく臭みなし。丁寧に下処理されていることがひしひし伝わります。スープは軽やかながらも味わい深く、日本酒と合わせて汁飲みもバッチリです。 もいっちょ飲み比べを。ご主人おすすめの三種は『八兵衛』、『口万』、『あべ』。いいの揃ってますね。サービスでお漬けものをいただきました。べったらっぽい甘酸な味わい。日本酒とも好相性です。 『手羽先』。こっくりした脂感がたまりませんね。こちらもしっかりスパイス。まろこってりな脂にシャープなスパイスが寄り添う技ありな一品。セットの最後は『つくね』です。きめ細かな挽き感でホワっと優しい癒し系な口あたり。シャープなタレがソフトな身の味わいを引き立てます。 日本酒をやっつけて飲みものは白ホッピーに。追加の串は『しいたけ』と『万願寺チーズ肉まき』です。ぷっくり太った大振りなしいたけは旨みたっぷり。さすがご主人おすすめだけあります。万願寺とうがらしもこれまた大柄。豚肉の旨みと肉厚な万願寺のあっさり感、そしてチーズのコクの組み合わせが実に絶妙です。 〆は『そぼろ丼』。つくねと同じ種で仕上げるそう。汁っ気たっぷりで食べやすいですね。さきほどサービスでお漬けものをいただいたので、代わりにらっきょうが添えられます。甘酸ならっきょうがそぼろのコクを中和。美味いです。 予約のお客さんが現れず後半は貸し切り状態でご主人とお話し。香りがとっても印象的だと思ったら、やはり香りをテーマにした焼き鳥を出す三軒茶屋の日和が念頭にあるそう。いろいろと引き出しが多そうなご主人で通うととっても楽しそうな予感がします。 お店に向かう長い道程も気持ちを盛り上げる装置の一部。わざわざ行く価値十分なお店です。 ごちそうさまでした! #酒場
東大和市駅徒歩16分
焼き鳥
東京都 立川市若葉町3-2-18




































































































