





東京吉兆 東京本店
必見口コミ!
「行きたい」投稿だと、お写真がアップできないのでこちらで。 こちらはかつてホテル西洋銀座の中にあった吉兆です。 今年は本店に連行するで!!と友人に脅されているのでなう貯金中・・・。お料理もさることながら女将がすばらしいのだとか。 実際、西洋銀座の吉兆の女将の接客も忘れられないほどすばらしかったです。 この日私は、キャンセルされた人の代わりに呼ばれたのですが、おエラい方から、「すべての用事をキャンセルしてこい!」と言われ、取るモノも取りあえず飛んでいきました。しかし、行くのが早すぎて、まだどなたもいらしておらず・・・。まさかの個室で、若かった私は、どこが上座なのかも分かりませんでした。冷静に考えれば、掛け軸のあるところと分かるのですが、そのときは名店にテンパっておりました。 そこで一礼して去ろうとする女将をとっさに呼び止め、 「すみません、今日私はいちばんの若輩者なのですが、どこに座ればよろしいでしょうか?」 と尋ねました。 すると女将が戻ってきて、小首をかしげながら言うには、 「さようでございますねえ・・・、お客様はこちら(上座)にお座りになるような方と存じますが、いまのようなお話でしたら、こちら(個室の脇にあった席)か、あるいはお部屋の外でお待ちになられたほうがよろしいかと存じます」 感謝して外で待ち、その後食事となったのですが、あることに気づいて食べ進みながらジワジワと感動が押し寄せてきました。 つまり、上座は誰が見ても一目瞭然であり、女将は即答できたにもかかわらず、私とともに考えるフリをしてくださったということ。あの「考えるふり」が、客に恥をかかせないための配慮であったことに気づいたのです。 ただ情報を伝達すればよい、というだけではない配慮のすばらしさ。 帰り際、あいさつに出た女将の手を思わずしっかり握って感謝を述べました。 名店とは何であるかを教えてもらった貴重な経験でした。 あれから何年、本店にふさわしい人間になっているかどうか・・・。
汐留駅徒歩4分
日本料理 / 懐石料理
東京都 中央区銀座8-17-4




















































































































