




浅草食堂支店
必見口コミ!
さっちゃん! マサちゃん!と呼びあった。亡き母の旧制女学校の旧友のお店。「浅草食堂」さん。今も那須塩原市の郊外で定食屋さんを営なんでいる。女学生の思い出話しに、母はさっちゃんの名前をよく口にした。戦争は、私の知らない時代だが、母たちの青春時代に暗い影を落とした。育ちざかりに、お腹すいて、すいて.....の思い出。勤労動員で一緒だったさっちゃんのお父さんが、食堂を経営していたことから、トンカツをこっそりと馳走になった思い出を語ったりしていた。ふとそんなことが頭に浮かんで、ナビをセット。イエローハット那須塩原黒磯店に行く用事もあり、昼時に入店。ズラリと壁に掛けられたメニューが、昭和レトロの雰囲気。カウンター席には先客で白髪頭のおじいちゃん。近所のご贔屓さん?メニューを見るとラーメンが¥500。大盛りでお願いした。厨房の店主は、食器棚から白い大きな丼を取り出して、大鍋に火入れして沸騰するまで待つ。醤油スープに大きな柄杓から丼に注ぎ準備完了。麺をすくう仕草が美味しさをそそる。はい、お待ちどうさま。大盛りですと配膳してくれたのは、さっちゃんの娘さんだった。ラーメンの具材は、チャーシュー、メンマ、なると、のり、刻みねぎ。昔ながらの醤油ラーメンを美味しくいただきました。お会計の時、母との縁をお話しすることができた。昔はJR黒磯駅前の中央町にお店があったが、今はここに移転して35年。移転した当時、回りは雑木林で、こんなところでお店がやっていけるか心配したけど、こうして続いています。黒磯駅前でお店を営なんでいたことを合わせると、もうじき100年? 今は孫の代が店主。ごちそうさまでした。
黒磯駅
定食
栃木県 那須塩原市松浦町121-270


























































































