





松屋 佐久店
必見口コミ!
ネコヤナギとは山間部の北海道から九州まで、渓流から街中の小川まで、川辺に広く自生するヤナギの一種である。他のヤナギ類よりも早く開花する事から、春の訪れを知らせる植物としても知られている。銀白色の毛に覆われた花穂が猫の尾を想起させる事からネコヤナギと呼称されるようになった、と言われている。ネコヤナギの別名を蒲柳ともいう。その葉は早く落葉する事から、弱くはかないものとされ、病弱で身体の弱い虚弱な体質のことを「蒲柳の質」ともいう。 5月に入り一気に暑くなったかと思えば、曇ったり雨が降ったりと天候が不順状態に陥り、一気に気温が下がり寒い寒い寒い。ここ数日で上着を持たなかったり、半袖にしたりして暑熱対策をしてしまっているので、耐えられないほど寒い。いったい今の季節は何なのだ、春ではないのか。そうでなくともコロナ騒動で季節のうつろいが感じられない、まったく困ったものだ。こんな調子では身体を壊してしまう。なにしろ見た目通りの虚弱体質。儚い、蒲柳の質とは私のような者のことを言うのだ。 かような、極めてアンニュイな中ではあるが、佐久までの道行きである。午前の仕事を片付けて、12:00少し前に高速道路へ飛び乗る。現地に14:00なので多少時間に余裕はあるが、どこで昼食をとればよいのが。SAはコロナ対策でそば・うどんの類しかないと聞いた。では佐久まで行ってしまおう。佐久インターチェンジで降り、さぁ何を食べようか。あまり考えず、こちらでテイクアウトを買い求めよう。 「松屋 佐久店」 こちらでスッパリ牛丼としようかとも思ったが、寒さがどうにも嫌なので、暖かいものが欲しいと別のものを注文した。チケットを購入し、「こちらへどうぞ」と、奥のテーブルに通された段階でどうもおかしいな、と思っていたら、ごく普通に定食膳で登場する。あれあれあれあれ?おれテイクアウトで注文したはずなのに?訊ねたら定食類はテイクアウトをしていないとのこと。要するに私の勘違いだったのだ。返品するのもおかしなものだし、店内は私ひとり。三密とはなりそうにないので食べていってしまうこととする。 「ブラウンエッグ定食」660円 「豚汁変更」190円 「ポテト追加」70円 下の2点は、気を取り直して後から追加したものだ。ブラウンエッグとはデミグラスソースの煮込みハンバーグに目玉焼きを乗せたもの。街場の古い洋食屋にありそうなメニューだ。きめの細かなハンバーグに見た目ほどくどくないデミグラスソースがよろしい。目玉焼きはベイステッド、半熟の黄身とデミグラスソースの相性が素晴らしすぎる。 カウンターとはいえ、久しぶりの店舗内昼食は美味かった。テイクアウトにこだわってきたが、致し方ない場合で、かつきちんと対策のとれている空間なら心配もなかろう。これからも、もう少し取り混ぜて楽しんでいこう。
岩村田駅徒歩20分
牛丼 / テイクアウト
長野県 佐久市岩村田北1-13-7























































































