
はまや高木食品
必見口コミ!
根岸駅から近くの浜マーケットは、かつて戦後の闇市だったところがそのまま商店街になってしまったところ。 まぁ、商店街ってのは闇市発祥のところが多かったりしますが、当時の風情をしっかりと残している所も貴重だと思います。 この「浜マーケット」は、八百屋・肉屋・魚屋、そして飲食店や雑貨などが一通りそろっていて、近くにあれば生活に困らなさそうですよね。 これでシブい町中華でもあればカンペキなんですが、その代わり焼き芋専門店や洋食レストランや和菓子屋さんが入っていて、なにげに楽しいです。 その浜マーケットの真ん中へんにあるのが、ここ「はまや高木食品」さん。 ニコニコしたおばちゃん達が経営されているお店で、たまに利用させていただいています。 このお店は粉や調味料、カレールーなども揃えていますが。 なんといっても、手作りのお惣菜、特に佃煮系が充実しているのですよ。 いまどき、こんなに佃煮が充実しているお店も珍しくて、これはお弁当のお供に最高です。 ◆イナゴの佃煮(360円) 実は中学生の倅が大好きなメニュー。倅よ! シブいぞ! みうけんの父は信州の出身(母は江戸時代にはブイブイ言わせていたハマっ子の一族)ですが、信州では日常的に食べるものがありまして、寒天・お葉漬け(野沢菜漬け)、そしてイナゴの佃煮です(父の出身地だけかも)。 さて、今日のメニューはみうけんの愛用している玄米に、甘辛く煮たパリパリのイナゴ。 嗚呼、こんな贅沢があって良いのか。これだけで玄米がいくらでも進んでしまいますね。 信州の諏訪湖では、これで村おこしをしようと「イナゴソフトクリーム」なんて物も売り出しているらしい。 信州人よ、大丈夫か。 イナゴはやはりご飯の友。そして、お葉漬けはやはりお茶の友だと思うのです。 ◆◇◆後記◆◇◆ 今では考えられないことですが、昭和中頃までの食事って大量のお米(場合によっては玄米)と、おかず1品くらいと、味噌汁だったそうです。 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」では「一日に玄米4合と、味噌と、少しの野菜を食べ」(1日4合は控えめな量だったらしい)とあるように、昔はいかに大量の米を少ないおかずで食べるか、というのが勝負だったそうです。 そのため、冷蔵庫がなくても保存が効く佃煮や漬物が発達したのでしょう。 ちょっと発想は変わりますが、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で主人公が「1つのコロッケを極限まで平たく伸ばして、ソースや醤油を真っ黒になるまでかければ、コロッケ1つでご飯が2杯食べられる!」と力説していたのと同じ発想かなと思います。 その代わり、昔の人たちはどこに行くにもひたすら歩き、何を運ぶにもまずは腕力勝負、農作業だって大工仕事だって人力でこなしたんですから、たいしたもんだなと思います。 そんな生活をしてきた日本人が、ろくに歩きもせずに美食していれば痛風にも肥満にもなるよね、って話でした。 日本の文化である本来の和食、佃煮を愛しましょう。 お試しを! #はまや高木食品 #高木食品 #浜マーケット #いなごの佃煮 #イナゴの佃煮 #横浜佃煮 #根岸グルメ #磯子グルメ #横浜グルメ
根岸(神奈川)駅徒歩18分
和食
神奈川県 横浜市磯子区久木町20-5
















































































