【雪の様な打ち粉 低温熟成うどん 詫間 松ゆき】
かがわうどん紀行⑥
香川県の西部、三豊市、詫間。海の中の小島に祀られる子宝の神様・津嶋神社本殿には8月4、5日の2日間だけ渡ることができ、全国から多数の人々が集まります。
神社から少し南の通り沿いに位置するうどん屋が「松ゆき」
ここもまだ若手に入るでしょう松井さんと言う男性が、真摯にうどんと取り組んでいる店。
セルフではなく、フルサービスの店。
炎天下の中のうどんツアー3軒目。
同行の男子高校生が善通寺からある程度距離が離れているエリアを検索して見出し、向かいました。
店の前に数台分の駐車場がありますが、大きな通り沿いで少々入り難い。車を停め、店前に並び20分ほどで入店。7人だったので別れて着席。
うどんツアーって、1日に何軒くらい回るんでしょ。
妻に二人で一杯でええやんと何度言っても、「それは失礼や」と、受けてくれひん!
時間は少し空いたとは言え、皆、自信が無いのが本音。
私は「かけ小」360円
妻は「ぶっかけ小」420円
店内は店の狭さに比べると多めの女性スタッフさん達。
とても気さくで明るく元気な接客。
他に比べると松ゆきのうどんはボリュームありますよと教えてくれます。キキタクナカッタ…
10分ほどで到着したうどん。
とても美しいうどん。美白の化粧品CMに長く出ている女優をどうしても頭に浮かべてしまう。
彼女をイメージしながら、かけのつるつるで細めのうどんが、自然に喉を通ってしまう。美味い!
黄金の出汁はいりこの風味豊か。
素晴らしいかけです。
ぶっかけはかけの麺に比べるとエッジがはっきり分かる中太麺。少し薄めに感じる出汁は冷たく冷えてキリッとうどんを際立たせる。
うどんは別腹よ!とは、うどん県の人達の口ぐせ。
牛や山羊の様に幾つも胃が有る訳ではないのだから、連食はこたえる。
松ゆきのうどん。
無理かと思っていましたが、気が付いたら完食。
最後はぼ〜っとしていた様です…
美味しかった!
今日の3軒のうどん屋さん。
それぞれ全て違っていましたが、どれも個性が有り素晴らしいうどん屋さんでした。
ご馳走さまでした♪ハァ〜ライッパイ!
松ゆきの店主松井さん。
お一人でうどん、調理をなさっているらしい。
各所の有名うどん店で修業、手伝いを重ねて自身の美味いと思ううどんを求めて、ここ詫間に開業。
飯山のよしやに居たこともあるが、その場でトントン手切りしているよしやさんとは全く違ううどん。
品質を安定させる為に、うどんは低温で二日間ゆっくりと熟成。日々、違う粉、温度、湿度を見極め粉を配合し、うどんを打ち熟成させるやり方。
かけ、ぶっかけ、あんかけなど種類別に麺を変える。
つゆも然り。
色々な変わり種のうどんにも挑んでいます。
全く知らなかったうどん店です。
これからも変化、進化を期待できそう。
3軒目で十分味わえたとは言えないので、また次回伺いましょう。
#三豊グルメ
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#うどんは別腹よ!